「160円到達と為替介入」
4/29は祝日だったために朝から張り付いていたのだが、
この日はとんでもない相場となった。
まずは午前10時35分に
158.65から160.20まで1.5円の暴騰。
わずか1分間の出来事だった。
そして、この上昇にショート攻めして大失敗。
160円まで一気に上がる想定はしておらず、
159円を天井と想定してナンピンしていたため
本来であれば159円を突破された時点で
損切りするはずだった。
しかし、この上昇が急激過ぎたため
途中で介入が来るのではないかと期待して
切らずに持ってしまったのである。
結局159.50あたりで見切りをつけて損切り。
（もう少し待っていれば・・）
そして、
13時05分から為替介入が始まる。
今回の介入は2022年の介入の落ち方とは異なり
戻しが入ることが多く、
取って取られてを繰り返す形となった。
スキャルピングでは取りづらい動きだったと思う。
結果的にはリスクを取って
ある程度握っておかないと大きく取れない値動きだった。
この日は夜中の1時30分にも3回目の介入があったが
結局、午前中の損失は挽回出ずに終わる。
翌日4/30は円が売り戻され続け、
介入警戒感からたまに急激な下落で
大きい下ヒゲを作っていく相場。
この日は10時55分付近の高値更新時に
うまく取れずに失敗してからは
ガチャガチャやってしまう一番悪いパターン。
エントリー根拠もない
ただの取り返したいだけのトレード。
気を付けているつもりが
スイッチが入ると止まらなくなってしまう。
トレードで勝っていくためには
この癖とうまく付き合っていく必要がある。
