「予想外の為替介入」
週明けからジリジリと上げ続けて
162円到達も視野に入っていた矢先、
7/11のアメリカCPIで悪い結果が発表となり、
ドル円は約1円程度下げた。
そして、しばらくもみ合っていたところから
まさかの為替介入による下落が始まり、
そこからさらに3.5円も急落することになった。
介入がくるのは162円に到達してからだろうと
考えていたので、このタイミングでの介入は
本当に想定外だった。
翌日の7/12の午前中や夜にも複数回の追加介入があったのだが、
これは1円程度しか下落しておらず
結局V字で戻される結果となっている。
もし、このまま介入が終わるようでは
日銀が見限られるしまう可能性があるのではないだろうか。
まだ介入が続くかどうか来週も注視しておく必要がある。
今週の収支的には、為替介入のおかげでなんとか
先週のマイナスを取り返すことができたが、
急落で大きく取れただけで、トレード的には
まだ勝率が安定していない。
先週の課題となった一日あたりのトレード回数を
40回程度に抑える件については
今週は平均40~60回程度で収まっているので
しばらく回数を意識するやり方は
継続して検証していく。
そして今週はEAが振るわず
マイナス要因となっている。
介入の急落時はスリッページとスプレッドの開きにより
エントリーできずにほとんど取ることができずに
逆にエントリーできたところは
すぐに反転して即損切りとなった。
いまはスキャルピングに集中したいため
EAはもう少しロットを下げようと思う。
来週月曜は祝日となっているため
商いが薄い時間となるため
また介入がくるか注意が必要だ。