「夏の閑散相場にて」
今週から日本はお盆の時期だったため
閑散相場になるかと思ったが、
東京市場は為替も株も動いていた印象。
ドル円は週の前半は1.5円幅でのレンジで、
後半は木曜21時半の米指標で一気に2円近くも上昇。
週末にかけてその上げを否定していく展開。
週明けから帰省していたこともあり、
トレード回数はだいぶ少なかったが
東京とNYで少しだけ利益を積むことができた。
値動きの速度がいつもよりだいぶ遅いというストレスはあったが、
方向性は素直だったため勝率自体は良かった。
今週は夏休みで時間もあったので
5月からの取引結果を
見直してみることにした。
先週までは7月の大負けもあって
自分のトレードに対して
かなり否定的になってしまっていたが、
取引結果をあらためて見直していると
そこまで悪い訳ではない。
(2024 5/1~8/16)
収支: +170,200
勝率: 44%
ペイオフレシオ: 1.27
トレード回数: 5,036
プロフィットファクター: 1.03
たしかに収支的には大きく残せていないが、
ぎりぎり期待値はあるという結果になっている。
以前の記事にも書いているが、
日単位でコツコツドカンをしてしまうことが
一番の問題なのであるが、
5月からの取引結果の中で
大きな失敗をしてしまった日は
わずか2日だけである。
(7/24と7/31だけで-55万)
この2日をのぞけば多少の波はあるのだが
ある程度優位性のあるトレードができているのである。
たしかに億トレの人たちが
エックスなどにあげている
収支結果と比較してしまうと
だいぶ見劣りするため自己否定しがちだが、
方向性はまちがっていないのだと思う。
これまでの反省点を活かしつつ
このまま少しずつ軌道修正をしていくことで
利益を伸ばしていくことができるのではないだろうか。
休暇明けは仕事が溜まっているため
トレードできる回数は減りそうだが、
焦らずにこのまま進んでいこうと思う。
来週からは相場の流れも変わる可能性があるため
週明けの初動は注視しつつ
乗れそうなタイミングを見極めていきたい。