「米大統領選とFOMC」
11月初週から11/5の米大統領選までは
先の見えない不透明感からのリスクオフで
ドル安となっていたが、
11/6から選挙開票が始まって、
東京時間にトランプ優勢の一報が流れ始めた途端、
ドル円は一気に急騰した。
9時から12時の3時間で300pipsも上昇しており、
同じように株も仮想通貨も急騰して、
相場はお祭り騒ぎとなった。
そんな状況の中、エントリーはかなり慎重に厳選した。
高ボラでつい入りたくなる値動きだったが、
ここぞというタイミングだけに絞ってトレードすることができた。
少し前までの自分であれば、
ガンガンに攻めていた相場だったと思うが、
それで痛い思いをした反省が活かされている。
エントリーを厳選している際中は
機会損失の念に駆られることもあるが、
まずは勝つことを優先すべきなのだと
意識することで手を止めることができた。
欧州、NYに入ると値動きはだいぶ落ち着いて、
トランプトレードの結果としてはプラス5万の着地となった。
その翌日は今度はFOMCと続き、
なかなかチャートから目が離せない日が続く。
11/8早朝からアメリカ金利政策で
0.25ポイントの利下げが発表されると
織り込み済みの影響か一時ドル高のトレンドが発生したが、
そのあとのパウエル会見からはドル安となり、
かなり乱高下する場面があった。
ここでもトレードはだいぶ慎重で、
入れるポイントはかなり少なかったが
利益は出すことができた。
週最後の金曜はFOMC終わりから
ある程度のボラがあったため、
ポイントポイントで利益を積んで
なんとか利益を減らすことなく今週は無事に
乗り切ることができた。
今週のヘッドライン相場でも
自分のトレードを崩すことなく
一定の利益を出せたことは
だいぶ自信につながった。
スキャルピング口座を一つ追加して
来週からは両手でのトレードに
トライしていくつもりだ。
