「コツコツドカン」
4月の4週目までは順調だったのだが、
最後の2日間で利益をすべてを吐き出す
典型的なコツコツドカン。
1回ごとのトレード単位でも
コツコツドカンはやりがちなのだが、
日ごとの収支単位においても同じ傾向がある。
結局、大負けするときの額が大きすぎるということ。
トレード単位で見れば
ナンピン込みの逆張りもやることがあるため
コツコツドカンは想定内ではあるのだが、
日ごとの収支においては
これは完全に暴走トレードが原因の
悪癖である。
負けが込み始めると
エントリーポイントが緩くなり、
負けを1回で取り返したいがために、
ロットも損切りも大きくなってくる。
そしてその負のループから
結果的に損失額が膨らんでしまう。
3月もまったく同じことをやっており、
たった2日で28万のマイナスを出したために
トータル収支が微益となってしまっている。
収支を安定させるためには
この問題を最優先で改善していく必要がある。
プロスペクト理論は簡単には
克服できることではないことは知っているが、
大負けした経験を重ねていくことで
体に覚えさせていくしかないと思っている。