「コツコツドカンが治らない」
去年から課題としている日単位での
コツコツドカン(4月振り返り)が
なかなか治せない。
勝った日の利益より負ける日の損失が
圧倒的に大きい。
いくら勝ちを積み上げても
たまの負けでマイナスになるのは
やはり精神的にきつい。
負けの日の損失が大きい原因は
シンプルにトレード回数が多いからである。
以前も記事にしたが、
ダメな日は諦めて撤退しないといけない。
何をもってダメな日と判断するかの目安は
トレード回数40回だったはずだ。
(取引回数が40~50を超えると注意)
今月の日ごとのトレード回数を
勝った日と負けた日で比べると
その結果は顕著に表れている。
勝った日の平均トレード回数:39
負けた日の平均トレード回数:108
最近はある程度勝てるようになってきたため
粘れば取り返せると思っている節がある。
それがなかなか諦めきれなくなっている要因だろう。
これまでのトレード結果から
データは出ているのだから
事実から逃げてはならない。
収支を上げていくためには
トレード回数を徹底しよう。
来週はトランプの就任式と
日銀会合があるため
かなり相場は荒れると予測されるが
打つべきところを見極めて
ダメだったときは撤退する
勇気を持たないといけない。