「方向性のない相場の中で」
今週は植田総裁の発言やウクライナのミサイル発射など
様々なヘッドラインはあったのだが、大きなトレンドにはならず
ドル円はいまいち方向性のない相場となっている。
もしこの雰囲気が続くようであれば、
年末はいまの154円あたりで
落ち着いてしまうかもしれない。
方向性がないと言ってもボラはあるので
スキャルピングの環境としては問題なし。
しかも、先週から自分には合わせやすいプライスアクション
が続いているので今週も収支は好調だった。
個人的なイメージではあるが、
ブレークしてもすぐに反転せずに
ある程度伸びてくれるので
後で追いかけても十分間に合うし、
反転する際も何かしらのサインがあるので
逃げ損ねることも少なかった気がする。
もちろん、こんな相場がずっと続く訳がなく、
金曜のNYなんかはだいぶボラも少なくなってきていたので
来週からはまた全然ちがった相場になるかもしれない。
できればこのまま好調さをキープして
年を越せたらいいなとは思うが
まずは11月を確実に乗り切ろう。
トレード履歴を見ると
まだエントリー回数が多い日があるので
そこが今後はネックになってくる可能性がある。
業者にもよるがロットを上げていこうとすると
どうしても枚数制限が壁になってくるので、
なるべく少ないエントリー回数で効率よく勝てるよう
トレードの質を高めていく必要がある。